アクセサリースタンドにマトリョーシカの小物を飾る
ナチュラルキッチンのアクセサリースタンド。500円のプチプラなのにとってもお洒落です。
シンプルなのでアクセサリーが素敵に収納できます。アンティークの物とも相性がいいと思います
飾るのはアクセサリーではなくマトリョーシカの小物たちです。
マトリョーシカのキーホルダーやストラップ、マグネット類の小物って、色も柄もカラフルで可愛いですよね(^-^)
でも、小物類って飾るとなると、ごちゃごちゃになってキレイに見せるのに一苦労するんです。
隙間なくぎっしり飾ると、どうしても散らかって見えてしまうので、スッキリ見せるコツは、ゆとりを持って飾ることです。
ギッシリ並べずに余白を多く取るようにすると、色や柄など組み合わせを考えなくてもスッキリ見えます。
それから、このアクセサリースタンドは、アイアンなのでとっても便利なんです。
マトリョーシカのマグネットもペタッとくっついてくれます。
赤い実は束ねて紐で結んでみました。中にワイヤーが入っているので直接マグネットがくっついてくれます。
クリスマス用に使ったものだけど、赤い実はロシアっぽいですよね。
季節がらスノーマンがメインとなっています。サンタさんだとクリスマス限定になってしまうけど、スノーマンだとシーズンの間飾れます。
全体はこんな感じになりました。グリーン置くと清々しさがプラスされます。
マトリョーシカ・バレンタイン
もうすぐバレンタインですね。
今年は、自分で食べるチョコが沢山あって嬉しいけど太るのが怖いです。
ブリキの缶は、クリスマスに買ったカルディオリジナルの“赤ずきん”
ブリキの缶といえば、不二家のペコちゃんマトリョーシカを集めていたけど、親戚の子どもに全部持っていかれました。
赤い箱のマトリョーシカはマツヤのロシアチョコレート
珍しいですよね。日本でロシアのチョコなんて。
もう空箱なんだけど可愛いので捨てられないです。何か使い道はないか考え中です。
右のムラサキの箱は、チェブラーシカとコラボのビッテ。昨年から出ていたので、もう売り切れになっているでしょうか・・・。ラム&レーズン味が残っていました。濃厚なチョコがコーヒーと合います。
そして、お馴染み明治のチョコレート。なんでもパッケージのデザインは50種類もあるとか。沢山の柄の中にマトリョーシカ柄を見つけてしまいました。
リトアニアの紙幣
昔、リトアニアのお金を貰ったことがあります。現在の紙幣ではなく独立直後に使用していたものだそうです。
表がクローバーの絵です。
裏側はリトアニアの国鳥でしょうか。鳥に詳しくないので何の鳥か分かりません。ナンバーはタイピングしただけの簡単なもののようです。
当時、貰ったときに私が簡単にメモしたものが残っているので、それを紹介します。
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リトアニア
1992年ソビエトから独立。~1993年までの短い間、タロナスという通貨単位を使っていた。
と書いてありました(多分、正確だと思います)。お札の右上には1992年と入っているしTALONASの文字もあります。1年程しか使われていないので情報がないのでしょう。
ところで、このお札、とても小さいのです。千円札と比べてみると・・・。
こんなに小さくて可愛いんです。
またお会いできました。“ロマンティック・ロシア”展
Bunnkamuraにて1月27日まで開催されていた“ロマンティックロシア”展。ギリギリ間に合いました。
ロシアのトレチャコフ美術館から“忘れえぬ女(ひと)”が再び来日していたのです。つい最近、鑑賞したと思っていたら、前回やって来たのが2009年なので、ほぼ10年経ちますね。時が経つのは本当に早いですよね。
前回のパンフレットとチケット、ちゃんと持っていましたよ。
左:前回 “忘れえぬロシア”
右:今回 “ロマンティック・ロシア”
イワン・クラムスコイが描いた「忘れえぬ女」
馬車に乗った貴婦人。景色が霞むほど寒いのに、お顔の血色もよく口紅の発色もいいです。ふっくらとした頬から若い女性であることが分かります。
紺色の帽子ベルベットの質感やファーの柔らかさも伝わってきました。
でも、やっぱり気になるのは、女性の表情です。馬車の上から見下したように見えるため、当時は高慢な娼婦に捉えられたそうです。
一見、誇らしげのようでも表情が雲って見えます。下に向けられた視線は、どこか悲しそうです。
これから起こる不穏な変化を感じとっているのでしょうか。やがて起きるロシア革命を予感しているかのようです。
詳しく説明を知らないので、想像だけが膨らみました。帝政末期なので、どうしても激動の時代と切り離せません。
ポストカードと一緒に、貴婦人とお揃いの恰好をしたチェブラーシカのキーホルダーも購入しました。