マトリョーシカが固くて開かない時って?
湿気や温度の変化で、マトリョーシカの噛み合わせがキツくなり開かなくなることがあります。
その場合、季節をまたぐと開きやすくなります。
夏の湿気で膨張した時は秋になってから、
冬のエアコンの寒暖差で開かない時は春になってからと。
いずれも乾燥する季節に開きやすくなるようです。
上下に引っ張ったり・・・
左右に引っ張ったり・・・
コツは、回したりひねったりせずに、上記のように反対方向へ引っ張ることです。
以前、固くて開かなかったマリョーシカありました。どうしても開けられなかったんです。そのマトリョーシカが、ある日“ポン”と音を立てて開きました。
2番目のマトリョーシカが上だけ取れて下だけ引っ付いたままでした。
上下の組み合わせが開かない時は、力を入れれば比較的簡単に開くのですが・・・。この場合、下の入れ子だけコップが重なる感じでくっついて離れてくれません。
上蓋だけ取れて下だけ引っ付いている状態
この状態では力を入れられないし、つまむのもタイヘン。
少しずつ引っ張ったり、叩いたり、押したり、冷蔵庫で冷やしたり・・・あれこれ試行錯誤していたところ、ある日突然開きました。
なんだかんだやったけど、結局、乾燥した季節に引っ張ったら呆気なく開きました。
くっきりと後が残っています。どうやらニスが張り付いていたようです。
開いた時は、スッキリ!!晴れ晴れとした気分になりましたね。